当院に寄せられるよくある質問に回答します。
- 発熱している際の受診はどうしたらよいですか?
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電話にてご連絡をお願いします。時間を指定させていただき、来院時は別室を用意しております。
感染症が流行中は待ち時間が発生する時もあるのでご理解のほどよろしくお願い致します。 - 大腸カメラ検査は何歳で受けたらよいですか?
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以下の方はリスクが高いので検査をお勧めします。
・40才以上の方
・便潜血検査で陽性だった
・がんの既往歴がある
・ご家族に大腸ポリープ・大腸がんの病歴がある
・飲酒、喫煙をする - 胃と大腸検査を同日にできますか?
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胃カメラと大腸カメラを、同日中に受けていただくことができます。同日に施行すると、鎮静剤使用、食事制限、通院が1回で済み、患者様のご負担が軽減されます。
- ピロリ菌を除菌しましたが、その後胃カメラ検査は必要ですか?
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必要です。
ピロリ菌が胃の粘膜にすみつくと、胃の粘膜に炎症を引き起こし、炎症が長引くほど胃の粘膜が萎縮する萎縮性胃炎が進行します。ピロリ菌を除菌することで、胃の炎症が治り萎縮性胃炎の進行も遅くなります。
除菌で胃がん発生のリスクが下がることは確かですがゼロにはなりません。除菌前にすでに萎縮性胃炎のあった方は特に除菌後も定期的な検査をお勧めします。